2019年第36週のNTRA（全米サラブレッド競馬協会）ランキングが現地9月30日に発表。第32週以降はトップ10内の顔ぶれに変化がなかったが、5週ぶりに入れ替わりが発生した。

　10頭のうち9頭までは従来のメンバーではあるものの、そのうち28日のG1ジョッキークラブゴールドカップ招待を繰り上がりで制したコードオブオナーが第35週の10位から6位へと上昇。1位入線としながら2着に降着となったヴィーノロッソも24位から10位に急上昇し、第26週以来となるトップ10返り咲きを果たしている。

（トップ10の馬名とポイント）

1、387pts、ブリックスアンドモルタル
2、363pts、ミッドナイトビズー
3、280pts、ミトーリ
4、251pts、シスターチャーリー
5、202pts、マッキンジー
6、174pts、コードオブオナー
7、145pts、インペリアルヒント
8、94pts、カタリーナクルーザー
9、81pts、エレイト
10、75pts、ヴィーノロッソ

※NTRAの週間トップ10投票は全米のメディア関係者が任意の10頭を選び、最上位の10点から1点ずつ漸減してポイントを配分。それらを集計した上位10頭によってランキングされる。3歳馬部門はベルモントステークス後、総合部門はブリーダーズカップ後の月曜日までが対象期間となる。