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豪G1挑戦のスズカデヴィアス、「ここまではいい感じ」と調教助手

2019年10月04日 11:12

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 JRAは3日、現地12日にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるG1コーフィールドステークスに出走予定のスズカデヴィアス(牡8歳 栗東・橋田満厩舎)の調教状況および関係者コメントを発表した。

 スズカデヴィアスはウェリビー調教場のポリトラックコースにて速歩からハッキング。さらに芝コースで追い切り5ハロン(最後の2ハロンは馬なりで伸ばす)を消化した。

 児玉武大調教助手は「今日は予定通りの調教内容で、しっかり動けていたと思います。飼葉も良く食べ、見た目の体つきも良くなり、ここまではいい感じできています。来週火曜日の最終追い切りでは、再度(マイケル・)ディー騎手が騎乗し、外国馬と併せる予定です」と語った。

 騎乗したディー騎手は「厩舎の方の指示通りの内容で、手応え良く、満足出来る調教が出来ました。馬は環境に順応しているようで、リラックスしています。これまでのレースぶりや初めて騎乗した感じから、2000メートル以上の距離は彼に合うと思います」と話している。