G1アベイドロンシャン賞はグラススリッパーズ快勝、バターシュはまさかの惨敗
2019年10月07日 11:25
現地6日、仏パリロンシャン競馬場にてG1アベイドロンシャン賞(芝1000m)が行われ、T.イーヴス騎乗のグラススリッパーズが快勝した。
3馬身差の2着は人気薄のソーパーフェクトで、3歳牝馬のワンツーフィニッシュに。圧倒的な1番人気に推されていたバターシュは16頭立ての14着と惨敗し、昨年に続く連覇を狙ったマブスクロスは5着まで。武豊騎手が騎乗したジョリーは12着だった。
K.ライアン厩舎のドリームアヘッド産駒グラススリッパーズは、前走の仏G3プティクヴェール賞で重賞初制覇。同距離、同コースで行われた今回でG1初制覇を果たし、この舞台での適性の高さをあらためて証明した。