現地26日に豪ムーニーバレー競馬場にて行われるG1コックスプレート出走馬のレーティングが発表。日本から参戦する2頭が高い評価を受けている。

　リスグラシューのレーティングは119。これはG1オーストラリアンギニーやオールスターマイルなどを勝っている4歳牝馬ミスティックジャーニーと、9月のジョージメインステークスで3度目のG1勝利を挙げた5歳せん馬アヴィリオスと並んでトップとなる。

　クルーガーのレーティングは117。9月にG1アンダーウッドステークスを制した9歳せん馬ブラックハートバート、そのブラックハートバートをG1コーフィールドステークスで2着に下した3歳牡馬（豪州表記では4歳）ケープオブグッドホープと同等の評価となった。