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メルボルンC、豪ダービー馬エンジェルオブトゥルースらが故障で回避

2019年11月01日 12:26

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 現地5日に行われる豪G1メルボルンカップに登録していたエンジェルオブトゥルースとラヒーンハウスの両頭が、いずれも跛行のため出走を取り消した。

 女性調教師のG.マークウェルが管理するエンジェルオブトゥルースは、4月にG1オーストラリアンダービーを制覇。今季は5戦して5着が最高と苦戦が続き、10月19日のG1コーフィールドカップは15着、同30日のG3ベンディゴカップも11着と大敗していた。

 ラヒーンハウスはイギリスのW.ハガス厩舎の所属。オーストラリア遠征中のここ2戦は見せ場がなく、前走のベンディゴカップは13着だった。

 なお出走順位が11位だったエンジェルオブトゥルースの回避により、J.オブライエン厩舎のドーンドラフトが圏内の24位に繰り上がっている(ラヒーンハウスは28位だったため影響なし)。

 メルボルンカップの出走を巡っては、30日にマルメロとイスポリーニの有力馬2頭が検査により故障が見つかったとして主催者判断で競走除外となっていた。