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リスグラシューは有馬記念で引退、豪メディアも伝える

2019年11月18日 11:59

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 豪G1コックスプレートを制したリスグラシューは、次走のG1有馬記念で引退する見込みと報じられている。このニュースは豪競馬メディア『racing.com』でも取り上げられ、矢作芳人調教師の「有馬記念がラストランになる。ジョッキーはまだ決まっていない」とのコメントが紹介されている。

 ハーツクライ産駒の5歳牝馬リスグラシューは、昨年末のG1香港ヴァーズで2着と好走。今年6月の宝塚記念で2度目の国内G1制覇を果たすと、10月26日のコックスプレートを日本調教馬としては初めて勝利した。