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日本馬対象のKYダービー出走馬選定シリーズが開幕、初戦は米国ゆかりの産駒多数

2019年11月22日 14:46

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 日本馬に向けた米ケンタッキーダービー(3歳G1・ダート2000m)出走馬選定ポイントシリーズである「Japan Road to the Kentucky Derby」が、23日に東京競馬場にて行われるカトレア賞(2歳、ダート1600m)にて開幕する。

 カトレア賞の出走予定馬はアメリカの競馬ファンになじみのある馬の産駒が多く、三冠馬アメリカンファラオ産駒が2頭(クレパト、ダノンファラオ)。アンクルモー(セラン)、エスケンデレヤ(ダイメイコリーダ)、バーナーディニ(アメリカンベイビー)、デクラレーションオブウォー(デュードヴァン)、マリブムーン(オーロラテソーロ)らの産駒も名を連ねている。

 なお今年のケンタッキーダービーに向けた「Japan Road to the Kentucky Derby」では、ポイント上位3頭が辞退したため4番手だったマスターフェンサーが繰り上がりで招待を受諾。本番では6着と健闘した。