ニュージーランドの6歳牝馬ヤーン、G1ホースを差し切って重賞初制覇
2019年11月27日 11:47
現地23日、ニュージーランドのプケコヘパーク競馬場でG2オークランドサラブレッドブリーダーズステークス(牝馬限定、芝1400m)が行われ、中団を追走した5番人気のヤーンが、逃げ粘る1番人気のメディアセンセーションを差し切った(3/4馬身差)。
サヴァビール産駒の6歳馬ヤーンは7度目の挑戦で重賞初制覇。これまで6度の重賞出走では、4月のイースターハンデキャップなどG2レースで2度の3着が最高だった。
一方、アイアムインヴィンシブル産駒のメディアセンセーションは昨年11月のG1ニュージーランド1000ギニーを制している。