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​レイモンドタスク、賞金2億円超の新設サウジ長距離戦に挑戦か

2019年12月17日 12:05

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 今秋にオーストラリア遠征を敢行してG1メルボルンカップにも挑戦したイギリス調教馬レイモンドタスクが、来年2月29日にサウジアラビアで行われる賞金250万ドル(約2億7000万円)のレッドシーハンデキャップ(芝3000m)に出走する可能性が浮上してきた。

 これは豪競馬メディア『racing.com』が現地16日に報じたもの。R.ハノン厩舎が管理する4歳馬レイモンドタスクは、昨年10月に伊G2ジョッキークラブ大賞で重賞初制覇。今年はG1にも挑戦し、6月の英ゴールドカップ7着、11月のメルボルンカップは16着と結果を出せなかったが、今月14日にはニューカッスル競馬場でのオールウェザー16.25ハロン戦を勝っている。

 なおレッドシーHにはメルボルンカップで2着と好走したプリンスオブアランが出走意欲を示している。