BCターフスプリント連覇、ストーミーリベラルが引退
2019年12月19日 10:40
米G1ブリーダーズカップターフスプリントを連覇するなどの活躍を見せたストーミーリベラルの引退が決まった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地18日に報じている。
ストーミーアトランティック産駒の7歳せん馬ストーミーリベラルはP.ミラー厩舎に所属。2017年11月のBCターフスプリントでG1初制覇を果たすと、翌18年3月にはドバイG1アルクオーツスプリントで2着に好走し、同年11月にはBCターフスプリントの連覇を達成した。
しかし今年は重賞での好走はあったものの白星がなく、3連覇がかかっていたBCターフスプリントも8着どまり。来年の現役続行プランもあったが、フロリダ州でのメディカルチェックの結果、現役引退が最良とオーナー陣が判断した。
なお同メディアによると、ストーミーリベラルはケンタッキー州の引退馬施設で余生を過ごすという。