コックスプレート3着のテアカウシャーク、地元のNZでG1初制覇
2020年02月09日 11:20
現地8日、ニュージーランドのテラパ競馬場で行われたG1BCDスプリント(芝1400m)は、8頭立ての6番手で直線に向いたテアカウシャークが大外から末脚を炸裂。2馬身3/4突き抜けて圧倒的人気に応えた。
2着に6番人気のザミティゲイターが逃げ粘り、さらに3/4馬身差の3着には4番人気のキウィアイダが追い込んだ。
リップヴァンウィンクル産駒のテアカウシャークは5歳秋を迎えて待望のG1初制覇。重賞は2018年11月のG2ベーカリーズマイル以来の通算3勝目で、今回はリスグラシューの3着に敗れたコックスプレート以来の実戦だった。