昨秋に独G1バーデン大賞を圧勝したゴドルフィン所有のガイヤースが、現地20日にドバイのメイダン競馬場にて行われるG3ドバイミレニアムステークス（芝2000m）で戦列に復帰する。

　C.アップルビー厩舎の5歳馬ガイヤースは、昨年9月のバーデン大賞を14馬身差で制覇。ただし続く10月の仏G1凱旋門賞では10着に沈み、休養に入っていた。

　アップルビー調教師は、ガイヤースは間隔を開けて走った方がいいタイプだと指摘。だからこそ3月末のG1ドバイシーマクラシックに向けては3月7日のG2ドバイシティーオブゴールドよりもローテーションに余裕があるドバイミレニアムステークスを叩くという。