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豪G1メルボルンC覇者のリキンドリングが現役復帰へ

2020年04月21日 12:04

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 2017年の豪G1メルボルンカップを制したリキンドリングが現役復帰することになった。豪競馬メディア『racing.com』などが報じている。

 ハイシャパラル産駒の6歳馬リキンドリングは、アイルランドのJ.オブライエン厩舎に所属していた2017年に3歳でメルボルンCを勝利。その後は長期休養に入り、オーストラリアのL.ハウリー厩舎に転厩して昨年3月の豪G1オーストラリアンカップに出走するも15頭立ての最下位に終わると、8月には共同オーナーのL.ウィリアムス氏が引退と種牡馬入りを表明していた。

 オブライエン調教師は英メディア『Racing Post』に対し、「リキンドリングの復帰は大変すばらしいこと」「オーストラリアでは何度か悪い時もあったようだが、今は復帰して調教もしっかりやれている」と話していたという。