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​ソットサス、鬼門の休み明けにも「準備は整えてきた」とルジェ師

2020年05月11日 11:15

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 現地11日に新型コロナウイルスの影響による3月の開催中断からレースを再開するフランス競馬で、パリロンシャン競馬場で行われるG2アルクール賞に昨年の仏ダービー馬ソットサスが参戦する。

 JC.ルジェ厩舎のシユーニ産駒ソットサスは、仏ダービー制覇後も9月のG2ニエル賞を勝ち、続くG1凱旋門賞でも3着と好走した。今回は他馬より斤量が2ポンド以上重く、これまでデビュー戦4着、約5か月ぶりの実践となったG3ラフォルス賞5着と苦戦してきた休み明けがカギとなる。

 それでもルジェ調教師は「調教ではしっかり走っていたし、ソフトな馬場も過去に勝っているように問題ない。もちろん100パーセントではないが、準備はきちんと整えている」と英競馬メディア『racingpost.com』の取材に答えていた。