キーパーオブザスターズが重賞連勝、米ゲイムリーSでG1初制覇
2020年05月27日 13:16
米サンタアニタパーク競馬場で現地25日に行われたG1ゲイムリーステークス(3歳以上牝馬、芝9ハロン)は、4番人気のキーパーオブザスターズが道中3番手から直線で1馬身1/4差突き抜けた。
後方から大外を追い込んだボディシッタ(7番人気)が、中団から抜け出した5番人気ムーチョアンユージュアルをハナ差捕らえて2着争いを制し、昨年の仏オークス4着馬で米移籍初戦のエトワールは、1番人気に推されたものの8着に沈んだ。
キーパーオブザスターズはミッドナイトリュート産駒の4歳馬で、昨年10月のG3オータムミスステークス、今年2月のG2ブエナビスタステークスに続く通算3度目の重賞勝ち。G1初制覇となった。