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再開間近のアイルランド競馬、初日の準重賞にはG1好走馬も

2020年06月04日 11:59

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 新型コロナウイルスの影響で3月から中断していたアイルランドの競馬開催は、現地8日にネース競馬場で再開予定。その初日に行われる準重賞ウッドランズステークス(芝5.5ハロン)にはG1好走歴のある馬たちもエントリーしている。

 最も実績上位なのは、A.フォガーティ厩舎の4歳牝馬フォーエバーインドリームス。昨年6月のG1コモンウェルスカップで2着、10月のG1英チャンピオンズスプリントステークスでも3着に入っており、この後はロイヤルアスコット開催でのG1ダイアモンドジュビリーステークスを見据えている。

 J.オブライエン厩舎の5歳馬スピークインカラーズは昨年9月に愛G3ルネサンスステークスを勝ち、続く仏G1フォレ賞で3着だった。ただし英チャンピオンズスプリントSでは6着とフォーエバーインドリームスに先着を許している。

 そのほか、重賞実績はないが3月にオールウェザー5ハロン戦を6馬身半差で圧勝したD.ホーガン厩舎の4歳馬スケプティカルも注目を集めている。