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​凱旋門賞馬ファウンドの初仔、ロイヤルアスコット開催で初勝利

2020年06月19日 12:47

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 2016年の仏G1凱旋門賞などを制した名牝ファウンドの初仔バトルグラウンドが、現地18日のロイヤルアスコット開催で行われた準重賞チェシャムステークス(2歳、芝7ハロン)を快勝した。

 バトルグラウンドはウォーフロント産駒。母のファウンドは15年の米G1ブリーダーズカップターフ、16年の仏G1凱旋門賞を勝つなどG1戦線で活躍した。その母と同じクールモアグループの所有馬で、A.オブライエン厩舎に預けられている。

 デビュー戦は今月に愛ネース競馬場での6ハロン戦で5着に敗れたバトルグラウンドだが、R.ムーア騎手が手綱を取った今回は2着に2馬身半差をつけて初勝利を手にした。

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