現地26日、独ミュンヘン競馬場にてG1ダルマイヤー大賞（芝2000m）が行われ、イギリスから遠征したW.ビュイック騎乗のバーニーロイが接戦を制した。

　クビ差の2着は昨年の3着馬で5月にG2バーデン経済大賞を勝っていた地元ドイツのクエストザムーンだった。

　C.アップルビー厩舎の6歳馬バーニーロイは2017年限りで引退して種牡馬入りしたものの、昨年に現役復帰。今年3月にはドバイG1ジェベルハッタを勝ち、前走の英G1プリンスオブウェールズステークスは3着と善戦。今回が3度目のG1制覇となった。