昨年は日本からの遠征馬も活躍したメルボルンでのスプリングカーニバルだが、今年は日本馬の参戦が難しいことが分かった。
　
　これは豪競馬メディア『racing.com』が報じたもの。それによると、日本からの遠征の際に厩務員の帯同が認められない現状から、今年のスプリングカーニバルには、残念ながら日本馬の参戦はないであろう見立てをレーシングヴィクトリア現地担当者は語っている。これは今年、日本から豪州へのシャトル種牡馬供用が中止となったことと同様の理由とのこと。
　

　昨年はメールドグラースがG1コーフィールドカップを、リスグラシューがG1コックスプレートを制覇し、オーストラリアにて日本馬の実力を証明していた。