ソットサス、次走の仏G3ゴントービロン賞後に路線選択へ
2020年08月08日 12:55
昨年の仏ダービー馬ソットサスの次走が、現地15日に仏ドーヴィル競馬場にて行われるG3ゴントービロン賞(芝2000m)となる見込みであることが分かった。
その後は10月の仏G1凱旋門賞の前にひと叩きする予定で、9月12日のG1アイリッシュチャンピオンステークスか、その翌日の仏G2フォワ賞が有力視されている。
JC.ルジェ調教師は「ソットサスには凱旋門賞の前にいくつか選択肢がある。(2400mの)フォワ賞か、2000m戦を維持するなら愛チャンピオンSだ。これは将来の種牡馬としてのキャリアにもかかわってくること。一人では決めず、ゴントービロン賞の後にオーナーたちと話し合うことになるだろう」と語っている。