米G1ソードダンサーS、チャンネルメイカーが逃げ切りで圧勝
2020年08月30日 13:40
米G1ソードダンサーステークス(4歳以上、芝12ハロン)が現地29日にサラトガ競馬場で7頭によって争われ、6番人気のチャンネルメイカーが終始1馬身ほどのリードを保って逃げると、2周目の第3コーナーからペースアップして後続を5馬身3/4突き放す圧勝を収めた。
後方からレースを進めた1番人気のクロスボーダーが2着に続き、さらに3馬身1/2差で4番人気のアクアフォビアが入線した。
チャンネルメイカーは通算4度目の重賞勝ちで3度目のG1制覇。ソードダンサーSでは2018年2着、2019年4着に敗れていた。今回は昨年5月のG1マンノウォーステークス以来の白星となった。