現地5日、米チャーチルダウンズ競馬場で行われた2歳G3イロコイステークス（ダート8ハロン）は、後方2番手で第3コーナーを通過した7番人気のシッティンオンゴーが、好位から直線半ばで先頭の2番人気ミッドナイトバーボンを差し切り（2馬身1/2差）。1番人気のザライドオブアライフタイムは逃げるも4着に終わった。

　シッティンオンゴーはブロディーズコーズ（その父ジャイアンツコーズウェイ）産駒でD.ローマンズ調教師が管理。8月16日にエリスパーク競馬場のダート5ハロンで2着に4馬身1/4差をつけてデビュー勝ちした。この勝利で2戦2勝としたシッティンオンゴーはブリーダーズカップジュベナイルの優先出走権を獲得している。