仏G1ヴェルメイユ賞はタルナワ快勝、次走は凱旋門賞も
2020年09月14日 11:04
現地13日、仏パリロンシャン競馬場にてG1ヴェルメイユ賞(牝馬限定、芝2400m)が行われ、C.スミヨン騎乗のタルナワが快勝した。1番人気に推されていた仏オークス4着馬ラービアーは3馬身差の2着だった。
D.ウェルド厩舎のタルナワはシャマーダル産駒の4歳馬。前走の愛G3ギブサンクスステークスで重賞4勝目を挙げ、2連勝でのG1初制覇を果たした。
ウェルド調教師はタルナワの次走について、「(馬主の)アガ・カーン殿下のチームと相談しなければ」としつつも「凱旋門賞へ向かう可能性はある」と話している。