レーン騎手、アスペターとのコンビでコックスプレート連覇挑戦へ
2020年09月17日 13:21
昨年は日本から参戦したリスグラシューで豪G1コックスプレートを制覇したD.レーン騎手が、今年も外国調教馬とのコンビで連覇を目指すようだ。
今年の相棒はR.チャールトン厩舎が管理するイギリス調教馬の5歳せん馬アスペター。昨年9月にドイツのオイロパ賞でG1初制覇を飾り、今年7月には英G2ヨークステークスを勝ったが、8月のG1英インターナショナルステークスは状態が整わず直前で回避している。
豪競馬メディア『racing.com』によると、チャールトン調教師は豪州遠征に踏み切る場合は10月24日のコックスプレートと、その2週間後のG1マッキノンステークスへの参戦を検討しているという。