NEWS

ニュース

ニュース/コラム

ウートンバセット産駒が米重賞初勝利、ギルズマンがG3フランクリンシンプソンS制す

2020年09月18日 12:37

  • 友だち追加数

 現地16日、米ケンタッキーダウンズ競馬場にてG3フランクリンシンプソンステークス(3歳、芝6.5ハロン)が行われ、T.ガファリオン騎乗のギルズマンが競り勝った。2着はクビ差でアイランドコミッシュだった。

 ウートンバセット産駒の3歳せん馬ギルズマンは、イギリスのA.ワトソン厩舎でデビューし、昨年の英G2コヴェントリーステークス3着、愛G3ラウンドタワーステークス2着と重賞で善戦。去勢後の今年3月にアメリカのB.ウォルシュ厩舎へ転厩した。

 新天地では一般戦ばかり4戦して前走で初勝利。今回の勝利は自身の重賞初制覇であるとともに、父ウートンバセットにとってはアメリカでの重賞初勝利ともなった。