G2格下げのヴォスバーグS、昨年2着のフィレンツェファイアが雪辱
2020年09月28日 10:08
現地26日、米ベルモントパーク競馬場にてG2ヴォスバーグステークス(ダート6ハロン)が行われ、J.レスカーノ騎乗のフィレンツェファイアが快勝した。
1番人気に推されていたファニーガイは2馬身3/4差の2着だった。なおヴォスバーグSは昨年までG1として実施されていたが、今年からG2に格下げされている。
K.ブリーン厩舎のフィレンツェファイアはポセイドンズウォリアー産駒の5歳馬。2歳時にG1シャンペンステークスを勝っており、3歳時はG3を2勝。4歳となった昨年はG1フォアゴーステークスとG1だったヴォスバーグSで2着があり、今年は6月のG2トゥルーノースステークス、そして今回と重賞勝ちを重ねている。