G1を4勝のマッキンジーが引退、ゲインズウェイファームで種牡馬入り
2020年10月09日 13:05
主にダート中距離路線で米G1を4勝したマッキンジーが現役を引退。来年からゲインズウェイファームで種牡馬入りすることが発表された。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
マッキンジーはストリートセンス産駒の5歳馬。B.バファート厩舎からデビューし、2歳時にデビュー2連勝でG1キャッシュコールフューチュリティを制した。3歳時はクラシックこそ故障で不出走だったがマリブステークスなどG1を2勝。4歳時もG1ホイットニーステークスを勝ち、G1ブリーダーズカップクラシックでは2着と好走した。
5歳となった今年は2月のサウジカップで11着と大敗。6月のG2トリプルベンドステークスを勝ったものの、9月のG2アリシーバステークス4着がラストランになった。通算成績は18戦8勝(重賞は7勝)。