NEWS

ニュース

ニュース/コラム

レース中に異変のタガロア、馬体に異常が見つかり春全休

2020年10月14日 13:31

  • 友だち追加数

 G1コーフィールドギニー(現地10日)で中盤から急失速して最下位に敗れたタガロアの馬体に異常が見つかり、春シーズンを全休することになった。

 レーシングヴィクトリアが現地12日に公表した獣医師の所見によると、タガロアは口蓋に潰瘍が見つかったとのこと。

 豪競馬メディア『racing.com』は診断結果を受けて「スキャンとテストを重ねて喉の問題が見つかった。レース中に軟口蓋がずれたようで、彼は提靱帯も少し痛がっている」というT.バスティン調教師のコメントを報道。同師は直近の将来について放牧とし、その後はオーナー次第と話している。