マジックワンド、跛行で豪G1コックスプレート出走取消
2020年10月24日 12:59
現地24日の豪G1コックスプレートに参戦予定だったA.オブライエン厩舎の5歳牝馬マジックワンドが、前脚の跛行のため出走を取り消した。豪競馬メディア『racing.com』が23日に報じている。
なお22日の時点で跛行の兆候が見られた同厩馬のアーモリーは再検査の結果、出走することになった。
マジックワンドはこれまで欧州以外にもオーストラリアやアメリカ、香港にサウジアラビアと世界各国のG1に参戦して好走。昨年11月には中3日で出走した豪G1マッキノンステークスを制していた。
なおマジックワンドの取消により、J.オブライエン厩舎のバックハーストが繰り上がりでコックスプレート出走権を得ている。