メルボルンC、キングオブレオグランスが当日回避で23頭立てに
2020年11月03日 10:59
現地3日、この日行われる豪G1メルボルンカップに出走予定だったキングオブレオグランスの馬体に異常が見つかり、同馬はレースを回避することになった。豪競馬メディア『racing.com』が伝えている。
レーシングヴィクトリアの発表によると、キングオブレオグランスは朝の検査で前脚に跛行が見られたという。同馬の回避で、メルボルンカップはフルゲートから1頭少ない23頭立てで実施される。
D.オブライエン厩舎の6歳せん馬キングオブレオグランスは、今年3月にG2アデレードカップを制覇。今季初戦だった前々走のG1ターンブルステークスでは13着だったが、前走のG3ジーロンカップでは3着と善戦していた。