名牝モノモイガールの父、タピザーが来年から日本で供用へ
2020年12月03日 11:45
アメリカの名種牡馬タピットの産駒で、名牝モノモイガールの父としても知られる種牡馬タピザーが、来年から日本の優駿スタリオンステーションで供用されることが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地1日に報じたもの。タピザーは父タピット、母父デピュティミニスターという血統の12歳馬で、現役時は引退レースだった2012年のブリーダーズカップダートマイルでG1初制覇を果たすなど14戦6勝。
種牡馬としては、現5歳の産駒モノモイガールがケンタッキーオークスやブリーダーズカップディスタフ2勝など通算15戦13勝の大活躍。そのほか、カナダG2ベスアラビアンステークスの勝ち馬アマルフィコーストや米G3デラウェアオークスを勝ったプロジェクトウィスキーなどを輩出している。