米芝G1を2勝、ボウイズヒーローが安楽死
2021年01月22日 13:25
米芝路線でG1を2勝していた7歳馬ボウイズヒーローが、蹄葉炎の合併症のため安楽死処分となった。オーナーサイドの発表を米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
ボウイズヒーローはP.ダマート厩舎が管理していたアーティーシラー産駒。4歳春のG1フランクE.キルローマイルで前年の米最優秀芝牡馬のワールドアプルーバルを下してG1初制覇を飾り、2019年10月にはG1シャドウェルターフマイルステークスも制した。
今年は2日のG2サンガブリエルステークスで5着。これがラストランとなった。通算成績は28戦8勝(重賞4勝)。