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米牝馬G2インサイドインフォメーションS、6歳の伏兵パシフィックゲイルが突き抜ける

2021年01月24日 12:39

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 現地23日、米ガルフストリームパーク競馬場でG2インサイドインフォメーションステークス(4歳以上牝馬、ダート7ハロン)が8頭によって争われ、7番人気のパシフィックゲイルが道中4、5番手追走から直線で2馬身3/4差突き抜けた。

 先行した2番人気のディスズマイタイムが2着に粘り込み、さらに1馬身差の3着には6番人気のピエディビアンキが入線。1番人気のシンナバニーは逃げるも4着に終わった。

 パシフィックゲイルはフラットアウト(その父フラッター)産駒の6歳馬で、13度目の重賞挑戦で初制覇。これまでにG3での2着こそ3回あったものの勝ち切れないレースを続け、白星を手にしたのは2018年10月以来の2年3か月ぶりとなった。