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豪ブルーダイヤプレリュード、ジェネラルボウが前哨戦連勝で重賞初制覇

2021年02月10日 12:28

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 豪コーフィールド競馬場で現地6日に2歳重賞のブルーダイヤモンドプレリュード(芝1100m)が牝馬限定のG2と牡馬・セン馬対象のG3に分かれて行われ、牝馬はアルケイデッド、牡馬・セン馬はジェネラルボウと、それぞれ1番人気が勝利を収めた。

 牝馬のアルケイデッドは中団追走から外を回り、逃げ粘る6番人気スコーチドアースに2.5馬身差をつける完勝。さらに1.75馬身差の3着には8番人気のウルブスが続いた。アルケイデッドはゴドルフィン所有のストリートボス産駒で、1月13日のデビュー戦から2連勝とした。

 牡馬・セン馬対象レースで牡馬のジェネラルボウは終始プレッシャーを受ける厳しい体勢での逃げ。中団から内ラチ沿いを突いた3番人気アナモーの追撃を0.1馬身しのぎ、さらに1.25馬身差の3着には2番人気ジグソーが続いた。ジェネラルボウは前走のブルーダイヤモンドプレビューから連勝で重賞初制覇としている。なお、このレースでは豪州生まれのモーリス産駒ヒトツがデビューしたが、勝ち馬から3.2馬身差の7着に終わった。