豪G2ライトフィンガーズS、エブリーローズがデビュー戦以来の重賞勝ち
2021年02月17日 11:45
豪ランドウィック競馬場で現地13日に行われたG2ライトフィンガーズステークス(3歳牝馬、芝1200m)は、8番人気のエブリーローズが大外の14番枠から抜群のスタートを決めて主導権を握り、5番人気ネバートークの追い込みを0.2馬身封じて逃げ切った。
1番人気のアウェイゲームは好位追走から伸び切れずさらに0.2馬身差の3着に敗れ、2番人気のハングリーハートは中団のまま7着に終わった。
ショワジール産駒のエブリーローズは、2019年10月のG3ジムクラックステークスで初陣を飾り、2戦目では後の2歳王者ファーナンの2着などデビュー当初に素質の高さを見せていたものの徐々に低迷。今回はデビュー戦以来、7戦ぶりのキャリア2勝目となった。