良血の名牝アンブライドルドフォーエバーが安楽死
2021年03月27日 15:00
現役時代に米G1を制した名牝アンブライドルドフォーエバーが出産時の負傷が原因で現地3月17日に安楽死処分となっていたことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
アンブライドルドフォーエバーは父が名種牡馬アンブライドルズソング、母がG1ケンタッキーオークス馬レモンズフォーエバー、全妹にブリーダーズカップディスタフなどG1を4勝のフォーエバーアンブライドルドがいる良血馬。
自身は3歳時こそケンタッキーオークス3着、アメリカンオークス2着などG1勝ちには届かなかったが、ラストランとなった15年のバレリーナステークスでG1初制覇を果たした。通算成績は12戦4勝(重賞1勝)。