2019年に豪G1コーフィールドカップを制したメールドグラースが、トルコで種牡馬入りすることが分かった。同馬を所有するキャロットクラブがホームページで発表した。

　ルーラーシップ産駒のメールドグラースは4歳となった2019年に本格化。G3新潟大賞典など重賞3勝を含む5連勝で臨んだ同年10月のコーフィールドカップを勝った。

　続く11月の豪G1メルボルンカップ6着後に屈腱炎を発症して長期休養に入り、今年2月に引退が決定していた。通算成績は19戦8勝。