ガミーンが貫録勝ち、今年初戦のG3ラスフローレスSを圧勝
2021年04月06日 10:55
現地4日、米サンタアニタパーク競馬場にてG3ラスフローレスステークス(牝馬限定、ダート6ハロン)が行われ、昨年の米最優秀短距離牝馬に選出されたガミーンが1番人気に応えて圧勝した。
スタートを決めたガミーンは4頭立ての先頭でレースを展開。鞍上の手が動かないまま最終コーナーを回ると、J.ヴェラスケス騎手が直線入り口で一鞭入れただけで後続を突き放して5馬身差の勝利を収めた。
イントゥミスチーフ産駒のガミーンはB.バファート厩舎の4歳馬。昨年は11月のブリーダーズカップフィリー&メアスプリントを含めてG1を3勝と大活躍だった。
なおラスフローレスSはG1ケンタッキーダービー当日に行われるG1ダービーシティディスタフステークス(ダート7ハロン)の前哨戦という位置づけのレースでもある。