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米G3プロヴィデンシアS、ゴーインググローバルが重賞2勝目

2021年04月08日 11:30

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 現地3日、米サンタアニタパーク競馬場にてG3プロヴィデンシアステークス(3歳牝馬、芝9ハロン)が行われ、直線で末脚を炸裂させたゴーインググローバルが接戦を制した。

 道中は4番手に控えたゴーインググローバルは第3コーナーでまくり気味に進出。直線で先頭に立つと、内から追いすがったクロージングリマークスをクビ差で抑え込んだ。

 P.ダマート厩舎のゴーインググローバルはアイルランド生まれのメーマス産駒。欧州では4戦目に勝ち上がったのみだったが、アメリカ転厩後は2月にG3スウィートライフステークスで重賞初制覇。前走の準重賞勝ちを挟み、今回で3連勝となった。