愛2000ギニートライアルS、ポエティックフレアが制す
2021年04月12日 13:20
現地11日、愛レパーズタウン競馬場にて準重賞の愛2000ギニートライアルステークス(3歳牡馬・せん馬、芝7ハロン)が行われ、K.マニング騎乗のポエティックフレアが勝利した。
好スタートから2番手の好位につけたポエティックフレアは直線で先頭に。そのままリードを守り切り、2着のエースオージーに1馬身半差でゴールした。
J.ボルジャー厩舎のポエティックフレアはドーンアプローチ産駒。2歳時は英G1デューハーストステークスこそ10着と大敗したが愛G3キラヴランステークスを勝利し、今回は休み明けをものともしなかった。
ボルジャー調教師は「まだニューマーケットかカラのどちらのギニーに行くか決めていない」とコメント。ブックメーカーのコーラルは英2000ギニーでのポエティックフレアのオッズを34倍から21倍、ベットフェアは26倍から17倍に引き下げている。