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カナダ産馬セイザワード、G2エルクホーンSで米国重賞初制覇

2021年04月20日 10:59

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 現地17日、米キーンランド競馬場にてG2エルクホーンステークス(芝12ハロン)が行われ、トップハンデを背負ったL.サエス騎乗の2番人気セイザワードが差し切った。

 道中は中段に控えたセイザワードは向こう正面から徐々にポジションを上げ、最終コーナーではチャンネルキャットと共に先頭へ。直線でライバルを競り落とし、1馬身半差の勝利を収めた。

 P.ダマート厩舎のセイザワードはカナダ生まれのモアザンレディ産駒で6歳せん馬。昨年10月にカナダG1ノーザンダンサーターフステークスを制し、前走の米G3サンルイレイステークスは2着。今回が米重賞初制覇となった。