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パレスピアが復帰戦のG2を圧勝、次はG1ロッキンジSへ

2021年04月24日 10:50

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 現地23日、英サンダウン競馬場にてG2ベット365マイル(芝8ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推されていたL.デットーリ騎乗のパレスピアが圧勝した。

 3着に敗れた昨年10月の英G1クイーンエリザベス2世ステークス以来のレースだったパレスピアは、逃げ馬をぴったりとマーク。直線で抜け出すと、最後は8馬身差の快勝を見せた。

 J.ゴスデン調教師は「今日は80パーセントの出来だった」とコメント。今後は「次はニューベリーのロッキンジステークス。その後はロイヤルアスコット(クイーンアンステークス)を見据えている」とマイルG1を連戦する意向を示した。