米G2デラウェアハンデキャップ、ミスマリッサが逃げ切り勝ち
2021年07月12日 10:37
現地10日、米デラウェアパーク競馬場にてG2デラウェアハンデキャップ(3歳以上牝馬、ダート10ハロン)が行われ、D.センテノ騎乗のミスマリッサが逃げ切った。
序盤でハナに立ったミスマリッサは直線に入っても脚色が衰えず。2番手から追いすがったジブリッシュに1馬身1/4差をつけてゴールした。前走のG1オグデンフィップスステークス2着で1番人気に推されていたボニーサウスは伸びを欠いてブービーの5着に沈んだ。
J.ライアソン厩舎のミスマリッサはヒーズハドイナフ産駒の4歳馬。昨年10月にG2ブラックアイドスーザンステークスで重賞初制覇を飾っており、今回はそれ以来の勝利となった。