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クロノジェネシスはマーフィー騎手で凱旋門賞直行へ、滞在先は仏バリー厩舎

2021年07月23日 17:57

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 宝塚記念を連覇したG1・4勝馬クロノジェネシス(牝5、斉藤崇)が、オイシン・マーフィー騎手(25=アイルランド)で凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月3日=仏パリロンシャン)に挑むことが23日、発表された。

 所有するサンデーレーシングの公式サイトによると、前哨戦には出走せず直行の予定で、9月中旬から下旬に出国。フランスではシャンティイのパスカル・バリー厩舎に滞在する。同厩舎は10年7着のヴィクトワールピサや13年4着のキズナを受け入れた実績があり、ディープインパクト産駒スタディオブマンで18年の仏ダービーを制するなど、日本とも縁が深い。

 現在は栗東近郊のノーザンファームしがらきで調整されている。父バゴは04年の凱旋門賞勝ち馬で、父子制覇の期待もかかる。

出典:日刊スポーツ