現地7日に米サラトガ競馬場にて行われるG1ホイットニーステークス（ダート9ハロン）の枠順が確定。5頭立ての少頭数ながら強豪ばかりが顔を揃えた。

　前売り1番人気に推されているのは5歳馬ニックスゴー。昨秋のG1ブリーダーズカップダートマイルと今年1月のG1ペガサスワールドカップを連勝し、前走のG3コーンハスカーハンデキャップは10馬身1/4差の圧勝だった。

　そのほか、G1勝ちは2歳時の1勝のみながら通算8戦7勝で重賞2連勝中の4歳馬マックスフィールド、6月のG1メトロポリタンハンデキャップでニックスゴー（4着）を下して勝利した4歳馬シルヴァーステートに同2着のバイマイスタンダーズ、さらに昨秋に牡馬を相手にクラシックのG1プリークネスステークスを制した4歳牝馬スイススカイダイバーも出走馬に名を連ねている。