NEWS

ニュース

ニュース/コラム

重賞初挑戦のベラソフィア、米G1テストSを圧勝

2021年08月08日 13:39

  • 友だち追加数

 現地7日、米サラトガ競馬場で行われたG1テストステークス(3歳牝馬、ダート7ハロン)は、好スタートから2番手を追走した3番人気のベラソフィアが第3コーナーからの仕掛けで直線早々に抜け出し、後続に4馬身1/4差をつけて圧勝した。

 勝ち馬の内で並走するような状態だった6番人気のスーパーセンセーショナルが2着に粘り込み、中団追走の1番人気サーチリザルツは追い上げ及ばずさらに1馬身1/2差の3着。2番人気のオブリゲイトリーは最後方の8番手から5着までだった。

 オーサムペイトリオット(その父オーサムアゲイン)産駒のベラソフィアは今回の重賞初挑戦でG1制覇。5月6日にベルモントパーク競馬場でデビュー勝ちし、2戦目のリステッドでは2着に敗れるも、3戦目の前走は条件戦を勝っていた。