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米ターフティアラ初戦で惜敗のコンリマ、2戦目のG3サラトガオークスを逃げ切り

2021年08月11日 11:22

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 米サラトガ競馬場で現地8日にサラトガオークス(3歳牝馬、芝9.5ハロン)が8頭により争われ、1番人気のコンリマが好スタートから1馬身のリードを保って逃げると、そのままゴールまで先頭を守り切った。

 勝ち馬の背後で3番手追走の6番人気ハイヤートゥルースが3/4馬身差の2着に続き、その後ろで内ラチ沿いキープの2番人気クリエイティブフレアがさらに1馬身1/4差の3着に入線した。

 サラトガオークスはニューヨーク州競馬協会(NYRA)が創設した“ターフティアラ”の2戦目として行われ、今年からG3に昇格。コンリマは6月のG3ワンダーアゲインステークスに続く3度目の重賞制覇としており、ターフティアラ初戦のG1ベルモントオークスではサンタバーバラから半馬身差の2着に惜敗していた。