米重賞を3勝、クラシックでも善戦のオーウェンデールが急死
2021年08月13日 13:55
2019年の米クラシック戦線などG1で何度も好走したオーウェンデールが疝痛のため死亡したことが分かった。B.コックス調教師が現地11日に明らかにしたと米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
イントゥミスチーフ産駒の5歳馬オーウェンデールは、19年4月のG3レキシントンステークスで重賞初制覇。続くクラシック第2戦のG1プリークネスステークスでは3着と好走した。
その後もG3オハイオダービーとG3オクラホマダービーを制し、11月のG1クラークステークスでは2着。昨年のクラークSでも3着に入るなど勝ちきれないまでも重賞で健闘を続けていたが、今年4月のG2オークローンハンデキャップ4着がラストランとなった。通算成績は23戦6勝(重賞3勝)。