ディープボンド国内最終追いで好気配、フォワ賞から凱旋門賞へ19日に出国
2021年08月18日 13:43
凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月3日=ロンシャン)に挑戦するディープボンド(牡4、大久保)が18日、国内最終追い切りを行った。
坂路単走で4ハロン56秒0-12秒4。パワフルに真っすぐ駆け上がり、加速感もしっかり感じる走りだった。谷口助手は「良さそうですね。さらっとやりましたけど、息の入りも夏にしてはいい。夏は弱い馬と思っていたけど、成長してます。動きはいい。明日は運動だけで、出発します」と語った。19日に関西空港から出国予定。前哨戦のフォワ賞(G2、芝2400メートル、9月12日=ロンシャン)から本番へ向かう予定だ。