現地19日、イタリアのカパンネッレ競馬場にてG2フェデリコテシオ賞（芝2200m）が行われ、1番人気タイに推されていたD.バルジュー騎乗のサンダーマンが快勝した。

　逃げたバプティズムを追ったサンダーマンは、直線で先頭に上がって1馬身1/4差の勝利。なお4頭立てで行われたレースは、全てA.ボッティ厩舎の管理馬だった。

　サンダーマンはブルエアフォース産駒の5歳馬。昨年はG2イタリア共和国大統領賞、G2ローマ賞を制し、今年もイタリア共和国大統領賞2着、G2ミラノ大賞3着と善戦していた。